詩画廊ぱーるΩ
年中無休。 更新不定期。 新鮮直送。
あめ
20180327あめくろ


ふつうのはっぱにも

あなあきのはっぱにも

よつばのくろーばーにも

ひとしくあめがふる


めをとじてしゃわーのようにあびたり

おおきなくちをあけてうけとめたり

あるいはきづかないふりをするものもいる


あめはあめで

すきなだけふったら

ぷいとほかのとちにいどうする


みんなきままで

なにもきにしない

それでも

すべてうまくいっている

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やくわり
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ひだまりにはひだまりの

つめたいかぜにはつめたいかぜの

それぞれやくわりがある

ただただそのやくわりを

いっしょうけんめいはたしている


では

ちきゅうをまわすかかりは

だれなのかな
こころのなか
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おのおののこころのなかは
どんないろなのか

きみはしっているか

だれもが
きいろやぴんくでないのは
じめいのり

しかし
じつは
そこに

いろんなはなが
さいているのは

あんがいしられていない

ふるはな
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ねこはみあげていった

あたまのなかにも

はながふっているんだ

こんなにふって

らいねんのぶんは

だいじょうぶなのかしら


ぼくもそうおもったけれど

だまって

ねこのくびをなでた

 
ゆっくりと
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ああ もういくの

もうすこし やすんでおいきよ

いそいですることなんか

なにもないのだから

そう

じかんはまってくれるのだから


ちょうどこんなふうに

ふわふわのおかしと

いいかおりのおちゃで

ひきとめればいいのだから


ほんとうにいそいでいるのは

きみのこころだけで

せかいはゆっくりなんだから
みじかいてがみ
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かこのじぶんから

とおくにいったひとから

みらいのじぶんから

いつかくるだれかから

ふいにとどく

みじかいてがみ


よなかまでとっておき

つきのしたでおよみなさい

ひんやりしたびんせんに

なないろのひみつがつづられた

ふいにとどく

みじかいてがみ




まるでかんしゃをするように
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つきはじょじょに

くもにたべられていく

やさしいかおのまま

あかるいひかりのまま

まるでかんしゃをするように


ひんやりとしずかなよる

















ふっくらと
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こっそりと
てぶくろをかくした

ひっそりと
おぼうしをだした

すこしつよくかぜがふき
なんだかつめたかったけれど

ゆっくりと
いろがかわり

ふっくらと
きせつがこえる
















いちごが
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ちょっとうれしかったんだけど
あさ

いちごあるよっていわれて
あさ

すぐにおきててーぶるについたんだ
あさ

れいぞうこからだしたばかりで
はにしみた

よのなかあまくないって
いわれたみたいだ

でも
びたみんのあじがした

ちょっとがんばれって
いってるんだろう
いろいろほしました
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ごぜんちゅう
ひざしがあったもので

そとにいろいろほしました

ふゆのあいだの
とどこおり
いらなくなった
あのきおく

よこでうたたねしていたら

おはなになってきえました